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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-30 第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号

これは、韓国において国民年金が導入されたのは一九八八年と歴史が浅く、日韓社会保障協定の交渉当時において、韓国人年金加入者日本側最低加入期間である二十五年間を満たすことが困難であったことから、韓国側保険期間通算を認めなかったという事情によるものでありました。  しかし、協定発効から既に十年以上が経過し、既に韓国側の懸念は解消されつつあります。  そこで、政府参考人お尋ねいたします。  

鈴木隼人

2010-05-26 第174回国会 衆議院 外務委員会 第16号

また、加えて、アイルランドの年金を受け取るための最低加入期間が二〇一二年に今までの五年から十年に変更される予定であるため、より掛け捨てのリスクが高まることが見込まれる。こういったことに加えまして、企業そしてまた個人の双方の負担が大きいということで、経済界からも強い要望があったところであります。  

武正公一

2009-07-07 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

日本年金受給するためには二十五年間の最低加入期間が必要なのでございますが、御指摘の女性のケースにつきまして、厚生年金ないし国民年金が、加入義務が、結婚されるまでの二十年間例えば払っておられたといたしまして、その後結婚と同時にイタリアに移られたといたしますと、日本を出た後にどうなるかなのでございますけれども、日本を出た後につきましては、日本国外に居住している期間日本の法令上はこれは合算対象期間

兼原信克

2009-07-07 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

政府参考人北野充君) それでは、今の点、御説明をさせていただきますけれども、イタリアについて通算制度が設けられなかった点につきましては先ほど答弁をさせていただいたところでございますけれども、イタリアにつきましては、これは、日本を含むEU域外国民について、イタリア年金最低加入期間を満たしていない場合でもそれまでに納付した年金保険料に応じた年金支給をするという制度がございますので、その意味

北野充

2009-07-07 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

年金受給最低加入期間についてのお尋ねでございますけれども、これにつきましては、各国におきまして、それぞれの事情を踏まえて制度を構築をしているというふうに承知をしております。その際、各国どの程度支給水準を確保するかなど、様々な事情を考慮しながら各国それぞれで制度をつくっているというふうに理解をしております。  

北野充

2009-06-11 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

それで、最低加入期間そのものがない国が三か国。  今お話ありましたけれども、社会保障協定を結んだか、あるいは結ぼうとしている国全体を見ても、最低加入期間なしが五か国、五年というのが三か国、十年というのが四か国、十五年が二か国で、二十五年もあるとおっしゃったけれども、これはチェコですよね。

小池晃

2009-06-11 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

外国年金制度における老齢年金受給資格を得るための最低加入期間につきまして、私ども海外との社会保障協定などを進めておりますので、その範囲での知る限りで申し上げますが、確かに日本以外にも二十五年という国がないわけではございませんが、むしろ逆に設けていないという国まで様々でございます。  

渡邉芳樹

2008-05-09 第169回国会 衆議院 外務委員会 第12号

今回の日本オランダ日本チェコ協定の内容はほとんど同じであるわけでありますが、ただ、年金保険料掛け捨ての問題については、オランダ最低加入期間がない。つまり、最低これだけ入っていればもらえるということではなくて、少しでも入っていれば、こういうことだと思いますけれども、最低加入期間がないので、オランダから日本へ派遣されるオランダ人の方に大きな恩恵がある。

近藤昭一

2007-06-13 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号

があるのかというお尋ねではないかと思いますので、その現地採用日本人の方が、その後、日本に戻り、日本年金制度に加入するという事態になりました際、日本における保険期間を有したということでございますので、日本における保険期間と、その前までおられた当該国のもとで適用されていた保険期間と、今回のこの法律も含めてでございますが、社会保障協定と相まって、両国保険期間通算という法的な効果を発揮して、それぞれの国の最低加入期間

渡辺芳樹

2007-06-04 第166回国会 参議院 本会議 第32号

せっかく納めた年金保険料が、いざ受給年齢になったときに、社会保険庁のミスによって、年金受給額が減るばかりか、場合によっては二十五年の最低加入期間を満たさないとして年金支給されなくなるおそれがあるという問題であります。  先日の党首討論で、我が党の小沢代表の質疑に対し、安倍総理答弁責任逃れに終始をしておりました。

山根隆治

2007-05-10 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

政府参考人渡邉芳樹君) 少しポイントがずれるかもしれませんが、調べるべきは調べるという点はあろうかとは思いますけれども、例えば、米国あるいは英国が十年内外の最低加入期間というものを設けており、その国々が、そういう最低加入期間制度のない国とも社会保障協定を結びながらも、自国の制度を堂々と実施しているというのが国際場裏における今の姿ではないかと思います。  

渡邉芳樹

2007-05-10 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

辻泰弘君 そこで、年金通算に関連してお聞きしておきたいと思うんですけれども、元々、諸外国年金制度を見ましても、最低加入期間がまちまちであると。日本の場合の二十五年というのは長いということをここの場でも何度も議論をしてまいりましたけれども、最近のこの協定を結んだ国を振り返りましても、ベルギーにおいては最低加入期間はなしであると。これは一階、二階がないわけですね。

辻泰弘

2006-04-11 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

カナダ年金制度には、日本にありますように最低加入期間というのがどうもないようでありまして、したがって、我が国から派遣されている人は帰国後に、何年間であってもカナダ年金は受け取れるというふうに考えると、日本の人にとってみると、会社は別ですが、個人にとってみるとその二重加入掛け捨ての問題というのはないようにも思えるんですが、その点はいかがでしょうか。

浅尾慶一郎

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